金太郎とは?
金太郎はビックツールが以前より販売していた高張力鋼板対応スポットカッター、月光の最新版です。
主な特徴は現在もっとも硬いと言われている、ホンダNシリーズの超高張力鋼板にも対応をしてきたという点です。
メーカーが公表しているスペックとしては、他社の同クラスのスポットカッターが1600MPAの鋼板に1~1.5穴しか開けられないのに対し、金太郎は15~20穴の切削が可能となっています。
これに関しては、実際に納品させていただいたユーザー様に確認したところ「期待通りの切れ味」という高評価をいただいております。
手持ちの研磨機で再研磨が可能
金太郎の特徴の一つとして、通常はこの手のクラスのスポットカッターになると、再研磨の際はメーカーに依頼を出さなければならなかったのですが、金太郎はお手元のローケンの研磨機での再研磨が可能です。メーカーカタログには、S-2000での再研磨を推奨してありますが、S-900でも再研磨可能です。
ガイアの夜明けで取り上げられた月光の技術
金太郎を含む月光シリーズの技術は、鈑金工場や町工場にとどまらず、現在は医療分野でも注目を浴びています。
自動車鋼板もドリル研磨の際は、できるだけ発熱を抑える必要があります。そしてそれは医療現場でも同じらしく、歯科業界でも歯を研磨する際の発熱を抑えるドリルが必要とされていました。
そこに登場したのが月光ドリルです。
発熱を抑えながら抜群の切れ味を持った月光ドリルの技術は、ガイアの夜明けで特集を組まれるほどの衝撃を各分野に与えています。
待望のロングが近日中に登場予定
金太郎が発売されてからすぐに「ロングは出ないのか?」とのお問い合わせを頂いておりましたが、ロングも近日中に発売との情報を頂いております。
販売に関しての情報は随時アップしていきますので、興味のある方は時々弊社HPをチェックお願い致します。